横浜流星が空手をやめた理由とは?進路選択は2択だった!
人気・実力俳優としてキャリアアップが止まらない横浜流星さん。
2025年のNHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主演を務め話題になっています。
そんな横浜流星さんは、芸能界に入る前に極真空手の国際大会で優勝するというすごい経歴の持ち主なんです!
華やかな経歴を捨て俳優の道に進んだのはなぜだったのでしょうか?
今回は、横浜流星さんがなぜ空手を辞めたのか、について調べてみました。
- 横浜流星が空手をやめた理由
- 横浜流星は空手でどれくらいすごかったか
- 横浜流星が空手を続けていたら格闘家になっていたのか
横浜流星が空手をやめた理由とは?
横浜流星さんが空手をやめた理由は3つほどあると考えられます。
その原因や心情は以下によると思われます。
今しかできないことをやろうと思った
横浜流星さんの芸能界入りのきっかけは、小学6年生の夏休みに家族と初めて行った原宿の竹下通りでのスカウトでした。
事務所に所属後も空手は続けていましたが、お芝居や仕事の楽しさを実感していたといいます。
横浜さんは、空手を一時やめて芸能活動に専念することにしました。
「小学6年生の時にスカウトされて今の事務所に入ったのですが、徐々にお芝居の仕事の楽しさを実感するようになったんです。
最終的には『今しかできないことをやろう』と思い、この世界で生きていくことを選択しました」
今熱中していることだったから
横浜流星さんは高校3年生の進路を決める際に空手を続けるか悩んだそうです。
その際、3つの選択肢がありました。
- 俳優
- 大学進学
- K-1選手
横浜流星さんは“今しかできないこと”として今熱中している俳優業に進みました。
両親の言葉が背中を押した
高校3年時に進路を悩んでいた横浜流星さんは、両親から助言をもらいます。
「親に言われた『人生は一度きりなんだから、流星の好きなように生きなさい』という言葉です。思えば空手をはじめた時も、芸能界に入った時も、親はすべての判断を自分に委ねてくれて。
「人生一度きりなんだから好きなように生きなさい」
この言葉もあって、芸能界で俳優業に取り組むことを決意したそうです。
今まで支えてくれた両親の言葉だからこその決断だったのでしょう!
横浜流星の空手はどれくらいすごかった?
横浜流星さんは空手でどれくらいすごかったのでしょうか?
アクションもできる実力派俳優として名が知れている横浜さんですが、実際に空手の腕前はどれくらいすごかったのでしょうか?
中3で世界一
横浜流星さんは、中学3年生の時に、世界大会「2011年 第7回国際青少年空手道選手権大会 13・14歳男子-55kgの部」で優勝し世界一!
中3で世界を制していたんですね、凄すぎる!
高1で世界3位
中3のときに世界一に輝いた横浜流星さんですが、これは結構有名な話で、まだスゴイ経歴があるんです!
実は高校1年生の時にも、「2012年 第8回国際青少年空手道選手権大会 15歳男子-65kgの部」で3位を獲得しているのです!
2年連続ですごい成績を残していたんです。
まさに“世界の流星”!
中学では黒帯を取得
すごい経歴をもつ横浜流星さんですは、小学1年生から空手道場に通い、黒帯を取得しました!
黒帯(くろおび)とは、武道(柔道・空手道・合気道・少林寺拳法など)で初段以上の有段者が締める帯。
引用:Wikipedia
那須川天心が絶賛
キックボクサーで総合格闘家の那須川天心さんとは、小学生のころから交流があったそうです。
2人が有名になってから、よく番組等で共演することが増えていますよね。
天心さんは横浜流星さんの蹴り技を、「強い」「このままキックボクシングとかやったらチャンピオンとかいけるぐらいの素質があった」と話したことがあります。
また、2023年のトークショーではこのように話していました。
(横浜流星は)「マジ強い」!
「流星君は空手時代から仲が良かったですね。めちゃくちゃ強いし、顔も格好いいし、本当に強かったんですよ。」
芸能界での仕事をしながら、2年連続で国際大会において上位に入っている横浜流星さんの空手の実力は間違いないのでしょう。
あの那須川天心が「強い」と言うのだから本当に強いと思います!
横浜流星が空手を続けていたら格闘家になっていた?
高校3年時の進路選択で格闘家になることを悩みながら、俳優になることを決断した横浜流星さん。
格闘家になっていた未来
俳優か格闘家の道で悩んでいたというぐらいですから、俳優でなければ格闘家になっていたのでしょう。
テレビ番組の中で、格闘家をめざしていたと発言し、「殴られる方が燃える」とも言っています。
戦う本能的な部分が現れていますよね。
俳優の中に空手の経験を見出した
俳優を選んだ横浜流星さんですが、空手で培ってきた経験と技を俳優業で大いに役立てています。
特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』や『烈車戦隊トッキュウジャー』などでアクションシーンを披露しています。
映画『きみの瞳が問いかけている(2020年公開)』では、罪を犯し、キックボクサーとしての未来を絶たれた役で、空手で鍛えた運動センスが見事に活かされていました。
また、映画『春に散る(2023年公開)』でもボクサー役を演じました。
この映画の撮影中になんとプロテスト挑戦を決意し、猛特訓の末にプロボクサーC級ライセンスを取得しています!
なんとも闘志メラメラな武人ですね!
まとめ
幅広い役柄を見事に演じている横浜流星さん。
小学1年生から始めた空手で華々しい実績を残していたにもかかわらず空手を辞めた理由は、
- 今しかできないことをやろうと思った
- お芝居の楽しさを実感し今熱中していることをやりたかった
- 両親の言葉が背中を押した
空手では、中3のときに世界一、高1のときに世界3位に輝く超実力者!
進路選択で、俳優か格闘家か迷ったそうですが、もし格闘家をえらんだとしても有力な選手になっていたと思います!
俳優を選んだ横浜流星さんですが、俳優でも空手で培った集中力や技術が大いに役立っているようです。
今年(2025年)は、大河ドラマ主演の横浜さん。
大河の中でも殺陣のシーンなど楽しみです!
『横浜流星が空手をやめた理由3選!俳優か格闘家の2択だった?』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。