大谷翔平がフジテレビを拒否するのはなぜ?新居を晒され42億円損失?
大谷翔平選手が所属するドジャーズが2024年米大リーグのワールドシリーズを4年ぶりに制し優勝しました。
今回は、試合後インタビュー時の大谷選手の行動が物議を醸していたことに注目しました。
というのも、生中継を仕切るフジテレビのカメラには全く映ろうとせず、しかも鬼の形相のような顔でカメラを睨み、拒否する姿が映ったからです。
そこで今回は、なぜ大谷翔平選手はフジテレビを拒否したのか?新居を晒されて損失はどれぐらいになるのか?について調べてみました。
- 大谷翔平がフジテレビの取材を拒否するのはなぜか
- 新居を晒されてどれぐらいの損失があったのか
大谷翔平がフジテレビの取材を拒否するのはなぜ?
優勝を決めたワールドシリーズ第5戦のヤンキース戦は、もちろん日本のフジテレビ系列で生中継されていました。
大谷選手ももちろん多くのインタビューに答えていましたが、生中継を仕切るフジテレビのカメラには映りません。
その後もカメラに目線を送ることもインタビューを受けることもありませんでした。
大谷翔平選手がフジテレビの取材を拒否するのはなぜでしょうか?
遡っていくと今年(2024)6月、日本のテレビ局が報道した内容に原因がありました。
フジテレビと日本テレビの新居晒し報道が引き金
2024年5月下旬に、米国のメディアが大谷翔平選手の新居を報道。
その後、日本のフジテレビと日本テレビもこぞって報道したのです。
報道内容がこちら
- 新居の前からレポーターが中継するなど、住所が特定できるような報道をした。
- 5月23日放送のフジテレビ『Live News イット!』では、男性レポーターが鬱蒼とした木々の隙間から見える敷地内のバスケットボールコートまで盗み撮り。
- ドローンを使って空撮。
- 大谷選手が隣人となることを知らなかった近隣住民たちにまで直撃インタビューを敢行。
- 大谷選手の新居の情報を大々的に拡散。
このような報道が大谷選手の逆鱗に触れたのです。
というのも、プライバシーの侵害はもちろんですが、アメリカでは有名人自宅が強盗に遭う事件が多発しているといいます。
遠征が多く、そのスケジュールが世界中に公開されてしまうメジャーリーグ。
遠征中に家族を家に残すことが多い大谷選手は、安全性を鑑みて「もうあの家には住めない」と売却せざるを得なくなっているようです。
ドジャース取材パス凍結
フジテレビと日本テレビは、新居の住所が特定できるような報道と近所住民へのインタビューなど度を越えた報道に、大谷翔平選手は激怒しました。
今季、ドジャースに入団したばかりの大谷選手ですが世界的プレーヤーなので、ドジャース側もまさかの事態にあきれ果てていたようです。
ドジャース側は、フジテレビと日本テレビに取材を許可しない、いわゆる「取材パスを凍結」しました。
今後の大谷選手への取材不可、さらには過去映像も使用禁止に!
テレビ局側の謝罪により現在は、少し緩んでいると思われますが、大谷選手はまだまだ許せないといったところです。
実際ワールドシリーズ制覇後グラウンド内で歓喜するなか、フジテレビが大谷選手にインタビューを求めたところ、大谷選手が鬼の形相で取材を拒否した姿はSNSで話題になりました。
フジテレビのコメントと対応
2024年7月3日にフジテレビの報道番組『Live News イット!』では、メインキャスターを務める青井実アナが謝罪しました。
「当番組では、大谷選手の新居について取材、報道しましたが、大谷選手とそのご家族、代理人をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。」
また「新居には多くの観光客や地元の方が訪れる状況が発生しております。」とし自宅などのプライベートな空間に訪れないようにと謝罪と共に呼びかけた。
報道しておいて、集まらないでくださいとは?もやもやする。
SNSでは、現場のアナウンサーに謝罪させるのではなく社長が謝罪するべき案件!との声も多数見受けられました。
それもあっての事なのか、また予定通りなのかは分かりませんが、7月5日の定例会見の中でフジテレビ港浩一社長が謝罪しました。
「当社が取材パスを失い、ドジャースの取材ができなくなったという事実はなく、適切な取材を心がけながら、現在も取材を続けている」と説明したうえで、「フジの報道により、大谷選手とそのご家族、代理人を始めとする、関係者の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っている」と社長自ら謝罪しました。 引用:朝日新聞
しかしそれでも世間は一向に収まりません。
報道から謝罪までの時間の遅さと内容の薄さ、事の重大さの認識の欠如からです。
日本の宝である大谷選手を、その報道によってどのような悪影響があるのか、フジテレビはもう少し考えてから報道していただきたいものです。
大谷翔平の損失は42億円以上?
ロサンゼルス郊外に新居を購入したと言われている大谷選手ですが、その金額は42億円以上と報道されています。
なぜ42億円の損失なのかもう少し調べてみました。
新居を購入した損失と、報道でその新居に住むことができなくなったため、また新たな新居を探しているとのことです。
新居の損失は12億円
ロサンゼルス郊外に新居を12億円で購入した大谷選手。
売り手はコメディアンのアダム・カローラで、彼は妻との離婚後この場所を売却しています。
2013年に建てられたこの3階建ての家は7327平方フィート(約206坪)の広さがあり、ラグジュアリーモダンの一軒家です。
特注のキッチン、屋内外のリビングルーム、映画館、サウナ、ジム、バスケットボールコートなどの設備が見どころのようです。
屋外のリビングルームって何だろう?すごすぎて想像もできない!
5つのベッドルームと6・5室のバスルームがあり、プライマリースイートにはバルコニーとスパ付きの浴槽が付いています。
ラウンジからはプール、スパ、芝生が見渡せるという。
こんな豪邸を家族のために購入したのに、引っ越さないまま大谷選手はこの家を現在売却中のようです。
果たしてこんな豪邸がこれから売れるかどうかも不安要素として残りますよね。
これはフジテレビを取材拒否をするのも納得ですね!!
引用元:スポーツ報知
新たに30億円で家を購入もまたバレる
購入したLAの豪邸に住めなくなってしまった大谷翔平は、早く家族と安心して住める場所を見つけたいと、現在LA以外の場所で新たに30億円で購入したようです。
しかしまた新居が特定されてしまったようです!
今回特定してしまった方は、アメリカ在住女性家具アーティストの方。
彼女は2024年10月上旬このようにInstagramへ投稿しました。
寝室の写真を添えて投稿したことから、部屋の木目調の壁紙などからファンが新居を特定してしまいました。
寝室6室、9つのバスルーム、そしてプール付きの豪邸でドジャーズスタジアムまで車で30分位の高級住宅街と言われてます。
2度目となると大谷選手と真美子夫人の気持ちは計り知れません。
「早く野球に集中したいのに、、、。」という大谷選手の声が聞こえてきそうです。
早く家族と一緒に安心して生活できる環境を整え、野球に集中し来年も活躍して欲しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大谷翔平選手がフジテレビの取材を拒否する理由は、
- 新居の前からレポーターが中継するなど、住所が特定できるような報道をした。
- 5月23日放送のフジテレビ『Live News イット!』では、男性レポーターが鬱蒼とした木々の隙間から見える敷地内のバスケットボールコートまで盗み撮り。
- ドローンを使って空撮。
- 大谷選手が隣人となることを知らなかった近隣住民たちにまで直撃インタビューを敢行。
- 大谷選手の新居の情報を大々的に拡散。
- 新居を晒された結果、新居を売却せざるを得なくなった。
いつも穏やかな表情の大谷翔平選手が鬼の形相となった理由も納得です。
またその後のフジテレビ側の謝罪も遅い、内容が薄い、事の重大さの認識の欠如と重なり、これが修復を遅らせる原因となりました。
その後、LA以外の高級住宅街に30億円の新たなる新居も、アメリカ在住女性家具アーティストによって晒されてしまったというから、スーパースターの悩みはつきません。
ファンとしては、早く野球に集中できる環境を整え、リハビリやトレーニングに集中してもらいたいですね。
今回はプライベートには介入せずに見守ることの大切さをフジテレビから教えていただきました。
「大谷翔平がフジテレビを拒否するのはなぜ?新居を晒され42億円損失?」を最後まで読んでいただきありがとうございました。