紅白で韓国枠が6組に?ジャニーズに代わるK-POPグループを予想!
年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』
この紅白歌合戦には毎年多くのジャニーズタレントが名を連ねてきました。
しかし今年(2023)は、日本の芸能界いや世界を震撼させている故ジャニー喜多川(ジャニーズ事務所創業者)による70年にも及ぶであろう性加害問題が明るみとなりました。
ジャニーズ事務所のタレントが広告となるCMが打ち切られたり、新規契約はしない、などしばらくジャニーズタレントは肩身の狭い思いが続くと思われます。
紅白出場も今年はおそらくゼロででしょう。
そこで、最近気になっているのが「韓国枠」=K-POPの多さ!
もしかすると今年は、ジャニーズに代わる韓国アイドルやボーイズグループが増えるのでは?と予想しています。
今回のテーマは『紅白で韓国枠が6組に?ジャニーズ枠に代わるK-POPグループを予想!』です。
では、詳しく見ていきましょう。
紅白で韓国枠に入るK-popグループ6組は?
では、今年(2023)の紅白で韓国枠に入るであろう韓国アイドルグループはどこでしょう・・・
そもそも韓国枠というのがあるのかは知りませんが、でもありそうですよね・・・
ちなみに昨年は5組出場しています。
今年は、ジャニーズがゼロとなれば6組以上の韓国アイドルグループ、もしくはK-POPグループが出場しそうです。
(個人的には、もっと日本のアーティストを出してほしいんですが…)
では、予想してみます。
LE SSERAFIM(ル セラフィム)
LE SSERAFIM(ル セラフィム)は、2022年にデビューしたばかりですが、昨年の紅白に初出場している5人組女性グループです。
メンバーは、韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人で構成されるグループです。
日本人メンバーには、元IZ*ONE&元HKT48だったサクラ(宮脇咲良)と大阪出身で15年バレエ経験のあるカズハ(中村一葉)がいます。
今年は、シングル曲「UNFORGIVEN」が大ヒット♪
日本の音楽番組やバラエティ番組にも出演、雑誌の表紙も多く飾っています。
活躍が顕著に表れていることから、出場する可能性大だと思われます。
TVの音楽番組を見てLE SSERAFIM(ル セラフィム)というグループのパフォーマンスに衝撃を受けました。
めっちゃカッコよかった。。
グループ名も知らなかったし、今までK-POPに興味を持ったこともなかったんですが… pic.twitter.com/mtaGMO0Enp— マキタ(ハチワレカーライフ) (@fantamomi) July 3, 2023
TWICE(トゥワイス)
2015年にデビューしているTWICE
代表曲は、「TT」「CHEER UP」など。TTポーズも流行りましたよね。
韓国の9人組多国籍ガールズグループで、JYPエンターテインメント所属。
韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で結成されています。
TWICEは、2017年、2018年、2019年、2022年とこれまで4回紅白に出場してきました。
今年は日本人メンバーが活躍していたこともあって、5回目の出場ありそうですね。
今年もtwiceちゃん紅白出てくれないかなー pic.twitter.com/gBdL12YTsI
— ぽん (@PONTAROU_nano) September 28, 2023
NiziU(ニジュー)
2020年に結成、デビューした9人組女性グループです。
じつはメンバー全員が日本人のグループですが、所属事務所が「JYPエンターテインメント」で韓国の事務所であることと、WikipediaにもK-popとJ-popの両方記載させているため、こちらの記事ではK-POPアイドルグループとさせていただきます。
2020年プレデビュー曲である「Make you happy」が大ヒットし、この年の紅白に初出場しています。
その後、2021年、2022年と3回連続紅白に出場。
本日、紅白歌合戦のリハーサルをやってきました!
みなさんと一緒に楽しめるステージになると思いますので、ぜひ楽しみにしてくださいね✨当日は #みんなでクラップ で
一緒に盛り上がりましょう👏#NiziU #ニジュー #니쥬 #WithU#CLAP_CLAP#紅白リハ #NHK紅白 pic.twitter.com/vAtnvTlalv— NiziU (@NiziU__official) December 28, 2022
今年の紅白はどうなるかわかりませんが、日本人メンバーということもあり候補には入りそうです。
ちなみに、2023年10月30日には韓国でデビューすることが決まっているそうです。
Stray Kids(ストレイキッズ)
上に挙げた3組は女性グループなので、実際3組も出られるのかはわかりません。
ジャニーズ枠の代わりとなるのはもちろん男性グループなので、韓国男性グループが増えるのではないかと思います。
そうなると、デビュー直後から人気上昇中のStray Kidsあたりも気になります。
Stray Kidsは韓国の8人組男性アイドルグループで、JYPエンターテインメント所属。
2018年3月25日、ミニアルバム『I am NOT』でデビューしています。
他の韓国グループにない特徴として、デビュー前から現在まで、ほぼ全ての楽曲をメンバー自ら作詞・作曲・プロデュースをしているグループ。
いわゆる、”セルフプロデュースグループ” だそうです。
2020年に日本デビューをし、今年は日本でドームツアーを行うなどの活動がありました。
日本でのCD売り上げも初週で73万枚を売り上げるなどの活躍が見られます。
9月には、NHKの音楽番組『Venue101』にも出演したこともあり、紅白出場ありそうです。
#StrayKids 5-STAR LIVE
⭐⭐⭐⭐⭐#STAY のみなさんの
リクエストにおこたえして#ほっぺハートポーズ💗#ウインクピースポーズ😉✌ も公開❣#Venue101#Venue101_SKZ見逃し配信は今日23:30まで😢https://t.co/luFH1uFucu
お気に入りのシーンを
引用&リプで教えてね🥰 pic.twitter.com/D1lF3jKLKl— Venue101 (@nhk_venue101) September 30, 2023
ENHYPEN(エンハイプン)
ENHYPENは、CJ ENMとHYBEの合弁法人である「BELIFT LAB」に所属。
メンバーには韓国人だけでなく、アメリカ人、オーストラリア人、日本人がおり、多国籍グループです。
Enhypen on CDTV Live! Live! 2023 pic.twitter.com/zTqfy9irBM
— all enha pics in my camera roll (@chaconneen) September 24, 2023
2020年に結成され、ミニアルバム『BORDER : DAY ONE』でデビューしています。
過酷といわれるオーディションを勝ち抜き選ばれた7名。
もちろん実力派揃いで、高い歌唱力とキレのあるダンスが魅力のグループです。
また、メンバーの平均年齢が19.7歳(2023年10月現在)と若いボーイズグループなので、これから先もっと飛躍していきそうですよね。
今年は日本の音楽番組にも出演し注目を浴びていました。
JO1(ジェイオーワン)
JO1は、NiziUと同じく日本人メンバーで構成されたグループで、2020年にデビュー。
日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメント所属。
音楽のジャンルがJ-popとK-popと両方記載されており、J-POPとK-POPを融合させた「”JO1″という新しい音楽ジャンルの確立」を目標に掲げています。
堂々とK-POPグループという紹介もあるので、K-POPアイドルグループとしてこちらに入れさせていただきます。
K-POPではありますが日本人メンバーということで、今年はメディア出演も多くなっていました。
昨年、紅白初出場を果たしているので今年も2年連続ありそうです。
蓮くん今年も福岡おかえり凱旋公演おめでとう*:・゚⭐︎
KIZUNAの時は感極まって涙があふれたよね
今回も蓮くんが大切な仲間と一緒に大切な場所で大切な人やたくさんのJAMに見守られ歓声をいっぱい浴びて幸せたくさん感じてくれたらうれしいな#JO1_BEYOND_THE_DARK#川尻蓮 #KAWASHIRIREN #JO1 pic.twitter.com/5Bpjp9EHBR— れんげ * ˗ˏˋ☺︎ ˎˊ˗ (@renge_jo1) October 2, 2023
ー追記ー11/13出場者決定
2023紅白歌合戦の出場者が決定しました。
やはり旧ジャニーズはゼロ。一組も入っていません。
K-POP勢は予想していたグループが4組入っていました。
白組 ⇒ JO1、Stray Kids、SEVENTEEN(3組)
紅組 ⇒ NiziU、MISAMO、LE SSERAFIM(3組)
「第74回NHK紅白歌合戦」
出場歌手が決定✨
紅組22組、白組22組
初出場は、紅組5組、白組8組ですhttps://t.co/GickRBi2q6#NHK紅白 pic.twitter.com/zUMcWJmL4w— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 13, 2023
K‐POP勢は良く見ると日本人メンバーがいるところをピックアップしたような感じですね。
それでも旧ジャニーズ勢がゼロなところに入れてきましたね。
紅白の韓国枠に入るK-POPグループはジャニーズより人気?
紅白に出場するK-POPアイドルグループは、日本を代表するジャニーズアイドルよりも人気があるのでしょうか?
昨年(2022)の紅白に出場した5組の韓国グループと、実際に支持する声をまとめました。
完成されたK-POPアイドルの支持が増えた
K-POPの男性アイドルとジャニーズアイドル。
同じアイドルという括りかもしれませんが、ファンにとってはおそらく全然違うものですよね。
どちらかというと、韓国(K-POP)アイドルはオーディションで勝ち抜き・・・というパターンが多い。
また、ダンスや歌を徹底的に磨き、もちろん見た目(容姿・体型など)も完璧に作り上げるイメージです。
見た目重視は韓国は大事にしていますよね。
そのような完璧なアイドルとしてのスター性が、特に若者中心に支持されているようです。
スキルも見た目もジャニーズとは比べ物にならない!と思っているファンが多いのでは?
そのようなファンからすると、ジャニーズの代わり?レベルが違う!と憤慨されそう…
K-POP ってホント生歌もダンスもレベル高いな〜。日本のアイドルもう見れないね😅#StrayKids #スキズ #Felix #HYUNJIN pic.twitter.com/n4Xu2C7fDH
— おもち (@omichi__0320) August 27, 2021
エンタメ集団ジャニーズ支持は健在
日本の男性アイドルといえば、ジャニーズが長くけん引してきました。
美しい男の子の集団。
韓国K-POPアイドルのように、スキルを極限まで高めてからデビューするのではなく、成長過程をファンは応援していくスタイル。
もちろんスキルを磨かないわけではないですが、ジャニーズ独自のエンターテイメントを大事にする精神みたいなものがありますよね。
また、アーティストというより「マルチに活躍できるタレント」が多いです。
歌手・タレント・司会業・俳優など、何でも器用にこなすのがジャニーズという印象。
そんなジャニーズタレントを支持するファンは1500万人ほどいるといわれています。
また、大きな特徴として、K-POPは若者中心ですが、ジャニーズはどの世代にもファンが多くいることが強みだと思います。
今年本当に年越しできないって気持ち的に無理だ
紅白でも見れないかもだしカウコンだってテレビでできるか分からない状況っていうか見送りの可能性すらある今だもんね….
2023に魂残るて…
ジャニーズのエンターテイメントが大好きでめっっっっっちゃ心救われてきたのに….
心の支え奪われてく…— 全力応援- ̗̀ (@Oshi_kp_fight) September 27, 2023
韓国グループが出るならジャニーズの方がいいの声
「韓国グループを出すぐらいならジャニーズの方がいい」
という意見もありますよね。
不思議と民放の音楽番組ではそこまでではないですが、紅白だとやはり「日本の歌番組」ってのとNHK放送というのが大きいからでしょうか。
紅白ってオファーあんま受けたくない説あるけど、まあできれば日本のアーティストで埋めて欲しい感じはあるよねぇ。
年末に母や甥っ子とかと過ごすけど韓国って全世代受けしないからチャンネル変えられるんだよなぁ。そういう意味ではキンプリ強かったしジャニーズはありがたいんだな— たがし (@tgs__8) October 2, 2023
なんか紅白でKーPOP出すくらいなら、ジャニーズ出した方がいいってのはめっちゃわかる
これは右翼左翼とかじゃなくて、日本の公共放送が、日本のエンタメを活性化させるためには、K-POPの良い売り場にしちゃダメでしょ
日本と韓国のアイドルの違いはプロモーションとか曲とかだし負けじと戦ってほしい— 櫻虎🌸🐯 (@sakura_tigers_) September 22, 2023
どちらでもない派
K-POPもジャニーズも興味ない、いわゆる「どちらでもない派」の方が圧倒的に多いかもしれません
紅白には、純粋に素晴らしいアーティストの歌が聴きたい!
その素晴らしいアーティストの中に、K-POPやジャニーズがいればそれはそれでいいのでは。
そう思っている日本人が多いと思います。
いろんな世代のアーティストが年末に素敵な歌を歌ってくれる♪
それが一番理想ですよね。
今回のジャニーズの件で無関係なJO1・INI・NiziU・&TEAMみたいな日本人のみ又は日本人が多くいるが、事務所が韓国絡みなだけでそのグループにヘイトが集まってるの普通にしんどい
出演できても某オタク達に批判される未来しか見えなくて素直に喜べなそう
関係ないグループに干渉しないで
KPOPオタやけどさ、ジャニーズが紅白でない=韓国のグループと演歌歌手ばっかりになるっていうのがわからん
若者世代でアイドル好きなのって一握りやろ、日本のバンドとかソロ歌手いっぱい出せばいいのでは
— ☁️_CHIJU (@dandandadandanc) September 24, 2023
ジャニーズ問題で
紅白に韓国歌手使うとかなんとか話題ですが
そもそも
紅白って男性女性に分けなきゃ
良くね?
前半は子供達用にアニソン等
中盤はバンドやJ POP等
終盤は演歌等
出演交渉しだいだけど— ひかりの騎士まーくん (@hn2la) September 24, 2023
今年の紅白歌合戦はジャニーズ枠が
6枠なくなるらしいね
じゃ大物アーティストに出演オファー
出せばいい‼️
まっ絶対に出演しないけど(笑)1️⃣B’z
2️⃣サザンオールスターズ
3️⃣Mr.Children
4️⃣安全地帯
5️⃣小田和正
6️⃣長渕剛あと矢沢永吉。布施明。北島三郎。
これだけ揃えば高視聴率間違いなし pic.twitter.com/8su40o3rn3— ローラ (@OU43cO4nBhdIhQF) September 28, 2023
紅白で韓国枠が増えている理由は?
年々、紅白には韓国アイドルグループが増えてきています。
という声も多くなっているんですよね。
では、韓国グループがなぜこんなに多くなっているのか?
調べてみたので見てみましょう。
視聴率のため
”視聴率”
テレビ局にとっては、やはりこれは外せないのかもしれません
今や配信サービスも増え、スマホの拡大など、テレビ離れが急増しているのも事実ですが、大人世代にはテレビはまだまだ必須という人が多いです。
なんだかんだ、視聴率をもとにテレビ番組の良しあしが決まるような感じなんでしょうか?
NHK紅白歌合戦といえど、こんな時代なので視聴率も落ちてくるのもおかしいことではないし、自然なことだと思います。
でもやっぱり、一定の視聴率を保つためには若者世代に人気のK-POPは外せないのでしょうね。
話題になるため
10代から20代の若い世代向けの話題づくりのためというのは大きいかと思います。
この年代は流行に敏感であり、発信力も高いですからね!
そのために韓国のアイドルやK-POPの楽曲を使いたがるのかもしれません。
BTSは世界での認知度もトップですが、他の韓国のアイドルグループもこれに続けとどんどん出てきています。
筆者にはみんな同じに見えますが
若い世代の影響もあって、韓国アイドルグループやK-POPは人気も出て話題性があります。
日韓友好のため
これは、正直どうなのかわかりません…
でもNHKが公共放送局である以上、日本を代表するテレビ局ですから、他国との友好はけっこう意識しているんじゃないかな、と考えます。
若者世代に人気のアーティストやアイドルが日本人じゃなく他国であっても、それが話題性につながるのであれば、出場させたくなるのでしょう。
韓国グループが出場することで、日本だけでなく韓国でも紅白が取り上げられ番組として有名になれば、NHKも万々歳です!
世間の声
NHK受信料を払っている人は怒るべきですよ‼️
そんで来年辺りにAKB枠多すぎる!とかなるわけじゃん?
演歌もなんかもう正直けん玉とは別にして欲しいのよ。歌聴いてないのよ。
衣装もセットじゃなくて良くない?
紅白に出ていたジャニーズと同じくらいの大衆知名度や売上やNHK貢献度を持っていた白組のアーティストは何人いた?
日本では超有名な年に一度の歌番組だし、注目している番組だからこそ、いろいろな意見が集まるのだと思います。
それぞれ好きなアーティストも、紅白にふさわしいと思っているアーティストも違うわけで、満場一致なんてことはないと思うけど、
それでも、多くの人が納得できる形になればいいなと思います。
「納得」というのは、この人(グループ)が出場を満たすはっきりとした理由ですよね。
まとめ
2023年のNHK紅白歌合戦にジャニーズの出場がゼロであれば、さらに韓国枠が増えて、K-POPグループが出場しそうです。
出場が予想されるK-POPグループは
- LE SSERAFIM(ル セラフィム)
- TWICE(トゥワイス)
- NiziU(ニジュー)
- Stray Kids(ストレイキッズ)
- ENHYPEN(エンハイプン)
- JO1(ジェイオーワン)
実際、NHKの発表がまだないので何とも言えませんが、発表され次第こちらに追記していきたいと思います。
筆者の意見としては、日本人の素晴らしいアーティストはたくさんいるので、その方たちにも目を向けてほしいです。
まぁ、でもNHKなので視聴率とか話題性とか友好とかを大事にしていくには、、と判断されるのでしょう。
出演者の発表を待ちたいと思います。
『紅白で韓国枠が6組に?ジャニーズ枠に代わるK-POPグループを予想!』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。