ガクテンソクどっちがネタ作りしてる?人気の「国分寺」誕生秘話!
お笑いコンビガクテンソクが密かに注目を浴びています!
『THE MANZAI マスターズ 2024』では、知名度の高い漫才の名手たちに混ざって出場しました。
唯一の初登場で注目されていたガクテンソク!
特にネタが面白いと評判なんですよね。
そこで今回は、ガクテンソクはどっちがネタ作りをしているのか、に注目しました!
また、大人気ネタ「国分寺」の誕生秘話についても深堀していきます。
- ガクテンソクはどっちがネタ作りをしているのか(役割分担)
- 人気ネタ「国分寺」の誕生秘話
- 国分寺ネタの反響
ガクテンソクはどっちがネタ作りしてる?
『THE MANZAI マスターズ 2024』に初登場するガクテンソクお2人の名前は、四条 和也(よじょう かずや:左)と奥田 修二(おくだ しゅうじ:右)。
結成19年目(2024年12月時点)になるベテラン漫才コンビです。
「ネタが面白い」と人気急上昇中のガクテンソクですが、ネタは誰が考えているのでしょうか?
また、役割分担についても調べてみました。
ネタ作りは主に奥田
ガクテンソクのネタは、主に奥田さん(メガネ)が書いており、特に日常の出来事をヒントとしているそうです。
ネタの作り方はその時々で変わることもあり、2018年頃は、一つのテーマからネタを2人で考えた後、よじょうさんが一旦ネタを1本全部作り、奥田さんが手を加えるという手法をとっていました。
現在は奥田さんがよじょうさんにアンケートを取って、その回答をもとにネタを制作しています。
役割分担
ガクテンソクは、よじょうさんがボケ、奥田さんがツッコむという役割分担になっています。
先ほどのネタ作りでもあったように、よじょうさんがネタ提供をし奥田さんが台本を考えます。
でも時には、奥田さん・よじょうさん・イベントに付く作家2名の計4名でネタの方向性を決め、中身のボケを皆で考え、それを奥田さんがまとめて台本を作るという手法もあったようです。
ガクテンソクのネタはかなり面白い!奥田さんは滑舌も良いので聞き取りやすいし、的確に緩さも持ちつつツッコミをされる印象がああるよね!Yahoo知恵袋
ガクテンソク「国分寺」ネタの誕生秘話
ガクテンソクの大人気ネタが「国分寺」!
地名がネタ名って!!聞く前からすでに面白そうな予感♪
その「国分寺」のネタ作りがどうやってできたのか?
順を追って見ていきましょう。
よじょうの転居
ガクテンソクのお2人は元々大阪の出身ですが、拠点を関東に移しました。
その際、よじょうさんがえらんで転居した場所が国分寺なんです!
国分寺の場所を見てみましょう。
東京都の真ん中あたりなんですね!
23区からそんなに遠くはないし住みやすそうな場所だよね~
でも芸能人であれば、テレビ局や仕事場が近い23区の方が便利ですよね。
よじょうさんが国分寺に住むことになった経緯について、2024年5月16日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』で語っていました。
「条件に合うのが国分寺の物件しかなかった」
「ワンちゃんを飼ってるんで。ワンちゃんがいて。あと、奥さんと。それで比較的、築浅のところってしたら、もう1個しか出てこなかったんですよ。」
「家賃は16万」
(他)それは高いって!高いよ!笑
「国分寺で16万は高い」ことを他の芸人さんにも突っ込まれていましたね。笑
国分寺ネタが出来るまで
ガクテンソクといえば「国分寺」ネタが大人気!
2023年の『THE SECOND』で披露した国分寺ネタは、よじょうさんが語る土地自慢を奥田さんがこき下ろすといった内容でした。
奥田さんは、よじょうさんのアンケート回答から「国分寺に関して思うこと」をピックアップして漫才台本にしているんですね!
国分寺ネタの反響と評価
国分寺ネタが大反響となり、ガクテンソクは2024年7月、国分寺市の観光大使に就任したんです!
これには、ガクテンソクの2人もビックリだったようで…
というのも、よじょうさんは2023年に国分寺に転居してきてまだ1年程度。
奥田さんに関しては、国分寺に来たことは3回しかないと本人が話していましたね。
ガクテンソクが『THE SECOND~漫才トーナメント~』で披露した漫才がきっかけに国分寺市への注目度が上昇!
これが観光大使に選ばれた理由となり、このイベント観覧では予定人数の10倍ほどの応募が集まったそうです!
まとめ
今回は、12月8日放送『THE MANZAI マスターズ 2024』(フジテレビ系)に初登場する、ガクテンソクに注目しました!
ガクテンソクは「ネタが面白い」と好評ですが、そのネタ作りは奥田さん考案で台本にしています。
でもネタによって2人で考えたり、作家さんを交えてネタを完成することもあるそうです。
大人気となった「国分寺」ネタに関しては、よじょうさんが拠点を大阪から東京に移す際に国分寺を選んで転居したことが由来です。
都心から離れている国分寺市を面白くイジリ、奥田さんがさらに面白いネタに仕上げて漫才にした、という経緯です。
今後もガクテンソクのネタは面白いと注目を浴びそうですね!
「国分寺」以外のネタも楽しみにしたいと思います。
今回は、『ガクテンソクはどっちがネタ作りしてる?人気の「国分寺」誕生秘話!』を読んでいただき、ありがとうございました。