嵐はなぜ解散しない?活動休止を選んだ3つの理由とは?
日本のエンタメの頂点にいたスーパーアイドル〝嵐”
2021年1月1日から期限なしの活動休止中です。
「自由な生活がしたい」と素直に理由を話してくれた大野さんは芸能活動を休止。
他の4人は2024年現在も続けています。
嵐のメンバーは全員が40歳、内3人は結婚し父親となりました。
休止ではなく、もし解散したとしても世間は労ってくれるはず!!
ですが、彼らは 解散はせず活動休止を選びました。
そこで今回は、『嵐はなぜ解散しない?活動休止を選んだ3つの理由とは?』です。
- 嵐が今も解散しない理由
- あのとき解散ではなく「活動休止」を選んだワケ
この2つについて深堀していきたいと思います。
では詳しく見ていきましょう。
嵐が今も解散しないのはなぜ?
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20年間日本のエンタメを盛り上げてきたスーパースター〝嵐”
全員が40代となり、個人で活動する選択をとってもいいはず!
それでも解散しない理由は次の3つの要因があるからだと思われます💡
いずれ活動再開するため
2019年1月28日、『news zero』にて
有働由美子アナと櫻井翔さんが嵐の休止について話す時間がありました。
ー嵐の復活はありえるのか?-
櫻井:「ありますよ、あります」
櫻井:「いつか5人そろってのパフォーマンスを頭の片隅に置きながら、2020年の12月31日以降は、それぞれが活動していく」
嵐の復活に関して、力強く語っていた姿が印象的でした。
また、休止発表の会見では松本潤さんがこのように話していました。
ー大野さんのベクトルが向かないままだったらどうなるのか?ー
松本:「どうなるかわからないです。見えないし。だからこそ、また5人で再開できればなと思っています。先のことは明言できないですね。」
5人の絆が強い
嵐は特に〝5人” にこだわっていますし、「4人でも6人でも嵐じゃない」とはっきり言っています。
デビューした年齢が5人とも10代!
「幼馴染のような5人」と表現したこともありました。
そんな絆が強い5人なので、何より5人で活動することがすごく楽しいんだろうな~と感じます。
一生、嵐でいるような気がします。
ファンが多い
嵐のファンクラブ会員は事務所で一番の300万人超え!
ただ、これには退会した人も含まれているので定かな数字ではなく現在の正しい会員数はわかりません。
それでも、2位のSnowManが約130万人なので実質ダブルスコア以上のファン数です。
事務所もこれだけファンが多いグループを解散させるわけにはいかなかったのでしょう。(イメージ悪くなりますからね)
大野さんが事務所を退所となると、当時であればそれは=「解散すること」になったのかも。
何としてでも大野さんを退所させずに存続させる方法が「休止」だったんですね。
嵐が解散ではなく活動休止を選んだのはなぜ?
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大野さんが「辞めたい」と言ったとき、他の4人は解散もよぎったのでは?
そんな嵐が、解散ではなく最終的に「活動休止」をえらんだ理由は何だったのでしょうか。
私は、次の3つが大きな理由ではないかと考えました!
詳しく見ていきましょう。
事務所の看板だったから
事務所側からすると、事務所の顔であり看板となるトップアーティスト!
当たり前ですが、絶対手放したくないし解散させたくなかったはず。
言い方悪いかもしれませんが、SMAPのようには終わらせたくはなかったと思います。
ファンの数も事務所一多いグループ!
嵐が解散すると収入面でもかなりの痛手になるでしょう。
事務所の看板アーティストだからこそ、「ファン数、収入面、イメージを守りたかった」のだと思われます。
嵐の多数決
嵐はデビューした時から、何かを決めるときは「多数決」と言っていました。
- 大野さんが退所すると言ったとき
- もしくは「解散」か「活動休止」を選ぶとき
「それでは多数決で決めましょう!」なんて言わなくても、1対4になった時点で嵐を続けることは必須で〝どうにか解散しないで続ける方法” に探っていったのかなと思いました。
これが良かったのかどうかは私には判断できません。
大野さんは本当はもう芸能活動をしたくないかもしれないですし…
本人たちしかわからないことですが。
最終的には〝5人中4人が続けたいからそうする” と、そうするしかなかったかもしれません。
大野の願望が決断ではなかった
大野さんの休止理由が「自由に暮らしてみたい」でしたが、その意図を次のように詳しく話していました。
(活動休止会見での大野さんの言葉)
この仕事をしていると先のことが決まっていたりという中で、自分の中で一回お休みして、常に何かを、すごく責任とともに、釣りをしていても明日の仕事やいろんなことが入ってくる自分がいて。
それを一回自由になるために、なくすじゃないけど、お休みをするという思いもあり。
そういう自分にも一度なってみたいなと。
その中でやりたいことが見つかる中で、何も気にせず絵を描いたり、今までとは違う縛られるものを一度払って・・・
大野さんが「芸能界を辞めて〇〇をしたい!」「もう嵐を辞めたいんだ」などはっきりとした決断だったなら、その後の話は変わったのかもしれません!
でも、決断というより願望に近い形だったため解散ではなく「活動休止」という選択肢をとったのではないでしょうか。
まとめ
国内、そして世界中からの皆さんの素敵な投稿、拝見しています!沢山のありがとうをありがとう‼️
We’re seeing so many incredible messages from fans in Japan and around the world!Thank you for all your continued love and support!#嵐 #ARASHI #嵐からみんなにありがとう #ThankYoufromARASHI pic.twitter.com/934GZIvw8O— ARASHI (@arashi5official) December 30, 2020
- いずれ活動を再開する予定だから
- 5人の絆が強いから
- ファン数が桁違いに多いから
嵐が解散ではなく「活動休止」をえらんだワケとは?
- 事務所の看板アーティストであったため、「解散」となると事務所のイメージダウンや収入面に大きく影響するため。
- 大野さんが存続希望の4人の意見を無下にすることができなかった。
- 大野さんの今後が具体的な決断ではなく願望だったからひとまず休止という形をとろうとなった。
これは筆者の感じたことと(推測)です。ご了承ください。
『嵐はなぜ解散しない?活動休止を選んだ3つの理由とは?』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。